スマートフォン向けアプリやWeb上で利用できるAI英語教材「abceed（エービーシード）」の企画・開発、運営を行う。
abceedは、単語学習から問題演習、シャドーイング、ディクテーションや辞書などさまざまな学習機能を持ち、700タイトル以上の幅広いジャンルの学習教材を豊富に取り揃えた「教材」のプラットフォームを形成。学習データに基づくAIスコア予測や問題レコメンド、学習管理者向け管理機能のほか、オンライン模試といった「テスト」機能も搭載する。
収益は、サブスクリプションモデルの「Proプラン」が売上高全体の9割を占める。Proプランでは、音声再生、自動採点マークシート、学習時間計測機能などの基本機能に加え、問題レコメンド、予測スコア機能など多種多様な学習機能の利用が可能。また、200タイトル以上の人気教材、ニュース（英字新聞）、解説講義動画などが使い放題。TOEI・英検のオンライン模試も利用することができる。2023年5月期3Q末時点のユーザー数は 316.4万人、有料会員6.5万人。法人累計導入数は265件だった。
Founder
- 代表取締役社長／幾嶋 研三郎（1988/12/15）
慶應義塾大学卒。大学在学中の2014年6月Globee設立、代表取締役社長に就任。2015年4月、ソフトバンク株式会社入社
Financial Results
- 2022年5月期（8期）、売上高 7億938.7万円、経常利益 6,235.5万円、純利益 5,441万円
- 2021年5月期（7期）、売上高 4億1,142.9万円、経常利益 △2,477.2万円、純利益 △2,588.8万円
- 2020年5月期（6期）、売上高 2億2,326.2万円、経常利益 1,820.2万円、純利益 1,390.9万円
- 2019年5月期（5期）、売上高 9,906.2万円、経常利益 1,114.3万円、純利益 1,096.3万円
- 2018年5月期（4期）、売上高 3,099.9万円、経常利益 △531.5万円、純利益 △549.5万円
History
- 2023年6月、東証グロース市場へ上場
- 2023年5月、東証グロース市場へ上場承認。6月14日上場予定
- 2022年4月、教科書対応公立学校向け「Essential プラン」開始
- 2021年6月、AI英語スクール「ABCEED ENGLISH」開始
- 2020年10月、Web対応「abceed web」開始
- 2020年5月、三省堂と業務提携
- 2020年2月、反転学習プラットフォーム「abceed for school」開始
- 2018年12月、AI機能（おすすめの問題、予測スコア）開始
- 2017年10月、アプリ版教材の単体販売開始
- 2017年9月、月額有料プラン開始
- 2016年5月、英語教材プラットフォーム「abceed」開始
- 2014年6月、株式会社Globee設立。代表 幾嶋氏が大学在学中に英語スクール開講
Investors
幾嶋 研三郎（79.48％）、NVCC8号（8.86％）、上赤一馬（7.95％）、としすみ（1.91％）、SEKAISHA（0.48％）、指田恭平（0.78％）、守安淳志（0.05％）、鈴木俊裕（0.05％）、石渡幹大（0.05％）、飯山祐弥（0.05％）、齋藤悠紀（0.05％）、屋代昌也（0.05％）、蔵下雅之（0.05％）、樋口大輔（0.05％）、星 友規（0.05％）、田村 凌（0.05％）、酒井香奈（0.05％）、マイケル スタイン（0.02％）
Funding
- 2018年8月31日、4,995万2,000円調達（446,000株、@112円）
／NVCC8号
- 2017年7月28日、800万円調達（320,000株、@25円）
／上赤一馬
Patent
N/A
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