ごみ拾いSNSを活用したごみ拾い促進プラットフォーム「Pirika(ピリカ)」の運営を軸に、画像解析技術で広範囲にわたる路上ごみの量や分布を定量的に計測するごみ分布調査サービス「タカノメ」や、マイクロプラスチック流出量を調査するサービス「アルバトロス」などの提供を行う。
主力サービスのごみ拾いSNS「ピリカ」は、2011年5月15日にサービスを開始。2023年5月現在、118の国と地域で利用されており、SNS上のありがとう数は累計約3,000万件。同プラットフォームを通じて累計3億個のごみが拾われた。ピリカでは2040年までに、「自然界に流出するごみの量」と「回収されるごみの量」を逆転させることを目指す。
Founder
- 代表取締役/小嶌 不二夫
大阪府立大学卒。2011年11月株式会社ピリカ設立、代表取締役就任
Financial Results
- 2022年9月期(11期)、純利益 △4,442万2,437円、利益剰余金 △5,709万8,017円、総資産 1億5,997万8,028円
- 2021年9月期(10期)、純利益 419万3,913円、利益剰余金 △1,267万5,580円、総資産 2億693万6,684円
- 2020年9月期(9期)、純利益 △957万7,623円、利益剰余金 △1,686万9,493円、総資産 9,865万844円
- 2019年9月期(8期)、純利益 909万6,011円、利益剰余金 △729万1,870円、総資産 6,043万9,161円
- 2018年9月期(7期)、純利益 △1,710万4,329円、利益剰余金 △1,638万7,881円、総資産 4,501万2,083円
History
- 2021年12月、「タカノメ自動車版」リリース
- 2011年5月、ごみ拾いSNS「Pirika」開始
- 2011年11月、株式会社ピリカ設立
Investors
サイクラーズ、山一商事、リバネスキャピタル、瀧口浩平(メドレー代表)、ほか複数名の個人投資家
Funding
- 2023年5月、2.8億円調達
/サイクラーズ、山一商事、リバネスキャピタル
- 2021年3月、1億円調達
/瀧口浩平(メドレー代表)、ほか複数名の個人投資家
Patent
<商標>
2017年07月20日 | 社会資本シミュレーター 35類, 36類, 37類, 39類, 42類 |
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