AI技術を用いてあらゆるログ分析を行うセキュリティソフトウェアの開発、販売やクラウド上から遠隔でICTネットワークの構築や運用を行うネットワークセキュリティ事業などを手掛ける。
網屋は1996年12月に設立。創業時よりLAN/WANネットワークの設計・構築などを手掛け、2005年9月からデータセキュリティー事業を開始。クラウドリモートアクセスソフトや、AI搭載のログ解析によるセキュリティソフトウエアの開発、販売なので業績を伸ばした。2021年12月22日、東証マザーズへ株式を上場。初値は公開価格1,970円を6.60%上回る2,100円。上場初日は1,988円で取引を終えた。公開株数1,184,000株。株式上場による資金吸収額は23.3億円。直近の業績は2020年12月期売上高23億1,458.1万円、経常利益1億8,580.8万円、純利益1億2,593.1万円だった。
Investors
チャクル(代表 伊藤整一)、オリックス9号ファンド、セキュアヴェイル、きらぼしコンサルティング、ネットブレインズ、エヴリカ、クリアコード、アマランス、役員、従業員、ほか
Funding
- 2019年12月2日、988万円調達(760株、13,000円)
/従業員持株会 - 2019年12月20日、1,670万円調達(334株、50,000円)
/従業員、エヴリカ、クリアコード、アマランス、ほか
| Related articles |
AIセキュリティソフト開発の網屋、マザーズ上場。初値は2,100円。公開価格6.60%上回る。資金吸収額23.3億円AI技術を用いたセキュリティソフト開発の網屋、12月22日マザーズ上場へ。2020年12月期売上高23.1億円、経常利益1.8億円