独自開発した小型・低消費電力でAIや画像処理が実行できるエッジAIチップ「AiOnIc」の提供、グローバル展開を行う。AiOnIcはさまざまなAI処理により必要な情報やデータをリアルタイムに検知できるのほか、冷却ファンが不要なため、システムの信頼性が高まる。加えて、バッテリー動作が可能で、設置の自由度が向上するという特徴を持つ。AI処理と画像・音声処理を1chipで実現できるため、小型・低コストの組込みシステムの構築が可能となる。
History
- 2021年9月、試作LSIによるEnd Pointデバイス向け AI機能の実証実験開始
- 2021年8月、みずほ銀行主催「Mizuho Innovation Award 2021.2Q」受賞
- 2020年3月、テック・ロケットシップ・アワード2019-20受賞
- 2019年4月、「Google Lanchpad Accelerator Tokyo」第1期
- 2018年8月、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「革新的AIエッジコンピューティング技術の開発」採択
- 2018年6月、経済産業省のJ-Startup(第1期)に選定
- 2011年9月、ArchiTek株式会社設立
Patent
- 2018年11月12日(特許庁 / 商標):AiOnIc
9類, 42類
-
2018年8月22日(特許庁 / 商標):The New Blueprint For AI9類, 42類
- 2018年8月06日(特許庁 / 商標):ArchiTek Intelligence
9類, 42類
- 2018年4月25日(特許庁 / 商標):どこでもプロジェクター
9類, 42類
- 2015年8月5日(特許庁 / 特許):マルチプロセッサ装置
FI分類-G06F 9/30, FI分類-G06F 9/32, FI分類-G06F 9/34, FI分類-G06F 9/38, FI分類-G06F 15/17, FI分類-G06F 15/80, FI分類-G06F 17/16, FI分類-G06F 9/34 330, FI分類-G06F 9/30 350A, FI分類-G06F 9/32 320F, FI分類-G06F 9/38 370A, FI分類-G06F 15/17 620A, FI分類-G06F 17/16 B, FI分類-G06F 17/16 G, FI分類-G06F 17/16 H
Investors
- 未来創生ファンド(スパークス・グループ)、テックアクセルベンチャーズ、NTTドコモ・ベンチャーズ、三菱UFJキャピタル、池田泉州キャピタル、アイテック阪急阪神
Funding
- 2022年3月、資金調達(資本提携)
/アイテック阪急阪神 - 2020年1月、4.8億円調達(Series B、累計資金調達額:10.94億円)
/未来創生ファンド2号(スパークス・グループ)、テックアクセル1号(テックアクセルベンチャーズ)、NTTインベストメント・パートナーズファンド2号(NTTドコモ・ベンチャーズ)、三菱UFJキャピタル6号(三菱UFJキャピタル)、関西イノベーションネットワーク(池田泉州キャピタル) - 2018年5月、5億円調達(Series A、累計資金調達額:5.3億円)
/未来創生ファンド(スパークス・グループ)、テックアクセルベンチャーズ、NTTドコモ・ベンチャーズ、三菱UFJキャピタル、池田泉州キャピタル