主に検索連動型広告、ディスプレイ広告、インフィード広告などといった運用型のインターネット広告サービスに加え、SEOコンサルティングサービスの提供を行う。自社開発したマーケティングDXツールを活用することで、サービス提供における作業時間の短縮、自動化による効率化を図っている。
インターネット広告サービスは、メディア運営会社から広告枠を仕入れ、クライアントにコンサルティングを行った上で広告枠を販売し、その対価として得る媒体費とコンサルティング手数料が収益。SEOコンサルティングサービスでは、検索結果画面の検索順位上昇を狙った対策キーワードの選定から現状分析／競合分析からの戦略立案、Webサイト構造の最適化、Webサイト内記事ページの企画と制作などを行い、その対価として主にコンサルティング手数料や記事コンテンツ制作料などが収益となる。
People
- 代表取締役社長／市原創吾（1986/11/10）
2009年4月、サイバーエージェント入社
2018年3月、株式会社AVic入社、代表取締役社長就任 - 取締役CFO／笹野誠（1987/11/13）
2010年4月、みずほフィナンシャルグループ入社
2020年1月、株式会社AVic入社、CFO就任
2020年2月、取締役CFO就任
Financial Results
- 2021年9月期（単体）、売上高 13.2億円、経常利益 1.1億円、純利益 7,800万円
- 2020年9月期（単体）、売上高 6.9億円、経常利益 1.2億円、純利益 8,600万円
- 2019年9月期（単体）、売上高 2.3億円、経常利益 △870万円、純利益△220万円
History
- 2022年6月、東証グロース市場へ株式上場。初値は1,266 円で公開価格1,020円を24.12%上回る
- 2022年5月、東証グロース市場へ上場承認。上場予定日は6月30日
- 2022年3月、UUUM株式会社と資本業務提携
- 2018年9月、SEO、コンサルティングサービス開始
- 2018年3月、市原創吾氏を割当先に第三者割当増資。代表に就任。株式会社AVicに社名変更
- 2014年4月、岩田匡平氏が風外堂の全株式を取得。社名をOWL株式会社に変更
- 2013年7月、元代表の岩田匡平氏（BuySell Technologies 代表）の配偶者により風外堂株式会社設立
Investors
市原創吾・ミダス投資事業有限責任組合（44.07％）、岩田匡平・ミダス投資事業有限責任 組合（27.80％）、吉村英毅・ミダスA投資事業有限責任組合（8.23％）、みずほ成長支援第 3号（4.45％）、MICイノベーション 5号（4.45％）、コタエル信託（4.00％）、笹野誠（1.33％）、瓜生翔 （1.05％）、静岡キャピタル 8号（0.87％）、高野英樹（0.76％）、UUUM（0.70％）、ほか
Funding
- 2022年3月4日、資本提携
／UUUM（既存株主から4,2400株を5,003万2,000円で取得） - 2020年9月30日、1億2,065万円調達（241,300株、@500円）
／みずほ成長支援第 3号（100,000株）、MICイノベーション 5号（100,000株）、笹野誠（役員、23,300株）、瓜生翔（役員、6,300株）、高野英樹（役員、6,300株）、幸田涼佑（役員、5,400株） - 2020年6月1日、株式分割（1:10,000）
- 2018年10月10日、3,000万円調達（30株、@100万円）
／吉村英毅・ミダスA投資事業有限責任組合 - 2018年3月22日、600万円調達（300株、@2万円）
／市原創吾（代表）
Patent
N/A
| Related articles |
CA出身 インターネット広告、SEOコンサル展開 AVic、東証グロース上場。初値1,266 円 公開価格24%上回る。資金吸収額 13.2億円CA出身の市原氏率いるAVic、6/29東証グロース上場へ。インターネット広告、SEOコンサル展開。売上 13.2億円、経常 1.1億円
