主力のメディア、コマース、Fintech事業のほか、Lineをはじめとするメッセンジャーサービスなど、日本最大手のインターネット企業として、あらゆる領域を網羅して事業展開を行っている。
米Yahooの日本法人として1996年に創業。創業以来、検索ポータルサイト「ヤフー」の運営を主軸に事業を拡大してきたが、2019年10月1日に持株会社体制に移行し、商号を「ヤフー株式会社」から「Zホールディングス株式会社」へ変更。2021年3月1日、LINEと経営統合した。ソフトバンクとNAVERらが50%ずつ出資した中間持株会社のAホールディングスが統合会社であるZホールディングス株式65.3%を所有し、各事業会社はZホールディングスの子会社となっている。2021年9月末時点、連結子会社数は137社、持分法適用関連会社数38社。

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