航空機部品ベンチャー企業。技術力と品質保証まで一貫した管理体制を強みに、仏Airbus製A320neoファミリー機と米Boeing製737MAX機用エンジン「LEAP」に搭載するチタンアルミ製の低圧タービンブレードの加工生産・販売を行う。現在、航空機エンジンメーカー大手仏SAFRANと、LEAPエンジン搭載のチタンアルミブレードにおいて、2022年6月から2026年まで同一価格で供給する契約を締結。同需要の35％のシェアを持つ。また、チタンアルミブレードの加工で培った高い技術力、経験のほか、Additive Manufacturing技術も活用し、空飛ぶクルマといった電動垂直離着陸機（eVTOL）用部品やガスタービン用部品の受託加工も手掛ける。
Founder
- 代表取締役社長CEO／森西 淳（1967/4/1）
1984年4月、株式会社チャンピオン美容室入社
1987年4月、株式会社和田商事入社
1990年7月、松本精機株式会社入社
1994年11月、菊地歯車株式会社入社
2015年7月、同航空宇宙事業部長
2015年9月、AeroEdge株式会社設立、代表取締役社長兼CEO
2018年1月、菊地歯車株式会社取締役
2019年9月、AeroEdge株式会社代表取締役社長兼執行役員CEO（現任）
Financial Results
- 2022年6月期（7期）、売上高 19億6,469.4万円、経常利益 1,076.4万円、純利益 732.1万円
- 2021年6月期（6期）、売上高 8億4,826.3万円、経常利益 △7億5,716.2万円、純利益 △7億6,615.4万円
- 2020年6月期（5期）、売上高 21億1,271.2万円、経常利益 △4億1,287.6万円、純利益 △4億6,332万円
- 2019年6月期（4期）、売上高 25億9,529.7万円、経常利益 △5億2,774.2万円、純利益 △5億6,091.6万円
- 2018年6月期（3期）、売上高 15億5,150.3万円、経常利益 △3億3,957.4万円、純利益 △3億5,010.6万円
History
- 2023年6月、東証グロース市場へ上場
- 2023年5月、東証グロース市場へ上場承認。7月4日上場予定
- 2017年12月、経済産業省「地域未来牽引企業」選定
- 2016年4月、チタンアルミブレード初出荷
- 2016年4月、栃木県足利市に本社工場竣工
- 2016年1月、菊地歯車の航空宇宙部門をAeroEdgeに分割
- 2015年9月、菊地歯車100％出資でAeroEdge株式会社設立（資本金3千万円）
Investors
菊地歯車（24.41％）、森西 淳（代表、20.38％）、豊田通商（11.72％）、日本政策投資銀行（10.95％）、DMG森精機（10.19％）、ナイン・ステーツ・4（7.28％）、水田和裕（3.31％）、今西貴士（2.67％）、足利銀行（1.46％）、めぶき地域創生（1.46％）、三菱HCキャピタル（1.46％）、JA三井リース（0.73％）、ほか
Funding
- 2023年3月17日、株式分割（1:10）
- 2020年5月19日、6億円調達（40,000株、@15,000円）
／DMG森精機社
- 2018年7月31日、9,999.5万円調達（5,714株、@17,500円）
／三菱HCキャピタル
- 2018年3月27日、22億248万円調達（普：125,856株、@17,500円）
／豊田通商、日本政策投資銀行、ナイン・ステーツ・4、足利銀行、めぶき地域創生、JA三井リース
Patent
＜商標＞
| 2017年06月29日 | AeroEdge 07類, 40類 |
| 2017年06月29日 | AeroEdge 07類, 40類 |
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