ローカルビジネスを展開するグルメやビューティ業界の実店舗などに対して、デジタルマーケティングに関するコンサルティングサービス「C+」や、SaaS型マーケティングツール「C-mo」などの提供を行う。
売上の半数近くを占めるC+は、デジタルマーケティングのプラン策定から作業代行、効果検証までトータルでサポートするハンズオン型コンサルティングサービス。2014年4月にグルメ店舗向けにサービスを開始した。一方、C-moは、実店舗へのコンサルティング活動で蓄積したビッグデータとノウハウを活用して独自に開発した店舗向けのマーケティングツール。専門の人材がいなくても、新規集客、固定客化など最適なデジタルマーケティングを手軽に行うことができるのが特徴。2018年10月にグルメ店舗版をリリースし、2021年2月よりビューティー店舗版を開始した。
2011年10月に資本金100万円で設立。2019年1月、大阪支社開設。2021年12月24日、東証マザーズ市場へ株式上場。初値は1,205円で公開価格 1,010円を19.31%上回った。上場初日の終値は1,420円だった。公開株数は2,156,200株。株式上場による資金吸収額は21.7億円。直近の業績は、2020年9月期売上高19億4,770.4万円、経常利益6,311.3万円、当期純利益1,826.6万円だった。
Investors
スマイルプラス(代表 椙原 健) 53.93%、椙原 健(代表) 35.96%、税理士法人NY Accounting Partners 8.99%、森田 大輔(取締役) 0.22%、宇田川 政幸(取締役) 0.22%、河野 圭介(取締役) 0.22%、林 宏一(取締役) 0.18%、森崎 明生(取締役) 0.09%、ほか
Funding
VCなどの投資家からの資金調達は行っていない。
- 2021年9月1日、株式分割(1:500)
- 2020年7月31日、減資
/資本金 1億円→5,000万円 - 2016年10月1日、9,900万円調達(株主割当)
/椙原 健(代表)
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