アジアクエスト株式会社

さまざまなデジタル技術を活用したシステム開発、業務プロセス改善など、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する事業を展開する。

CEO. 桃井 純
Founded. 2012/04
Capital. 3億9,209万4,000円

102-0072/東京都千代田区飯田橋3-11-13/飯田橋 i-MARK ANNEX 6F
https://www.asia-quest.jp/

さまざまなデジタル技術を活用したシステム開発、業務プロセス改善など、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する事業を展開する。IoTやAI、クラウド、RPAなどの先端デジタル技術に加え、Webやモバイ ル、ビッグデータ解析などの技術、UI/UXのノウハウを織り交ぜ、アジャイルやマイクロサービスなどの開発手法を用いることで、幅広い顧客ニーズに対応できるのが強み。

現在、海外拠点としてインドネシアとマレーシアに子会社を展開しており、日本からのオフショア開発拠点としてではなく、現地で顧客開拓を行っているのが特徴。これまでに累計100社以上の現地日系企業やローカル企業にIT支援サービスの提供実績を持つ。自社プロダクトとしては、人やモノの位置・環境情報をセンサーで取得し、可視化するIoTプラットフォーム「beaconnect plus」を開発。オフィスや工場、学校などに向けて提供している。

アジアクエストは2012年4月に設立。同年年11月、インドネシア子会社 PT.AQ Business Consulting Indonesiaを設立し、インドネシアジャカルタで日系企業向けITコンサルティングを開始。2015年11月、マレーシア子会社 AsiaQuest Internet Malaysia SDN. BHD.設立。マレーシアクアラルンプールで日系企業向けITコンサルティングを開始。2018年11月、インドネシアの三菱商事グループ企業 PT. Dipo Star Financeと業務提携。同年12月、スターティアホールディングスと資本業務提携。2021年4月、NTT西日本と資本業務提携。2021年12月27日、東証マザーズ市場へ株式上場。初値は5,600円で公開価格 2,430円を130.45%上回った。上場初日の終値は5,060円だった。公開株数は437,000株。株式上場による資金吸収額は10.6億円。直近の業績は、2020年12月期売上高16億6,498万円、経常利益8,355.2万円、純利益5,088万だった。

主要子会社


Investors


桃井 純(代表) 41.73%、JHDアセットマネジメント 31.60%、スターティアホールディングス 20.54%、西野 伸一郎(取締役、富士山マガジンサービス代表) 1.90%、岩崎 友樹(取締役) 1.11%、西日本電信電話 0.92%、屋野 祐(従業員) 0.32%、外谷 悠一郎(取締役)、ほか

Funding


  • 2021年8月26日、株式分割(1:100)
  • 2018年12月14日、1億7,000万円調達(1,700株、100,000円)
    /スターティアホールディングス
  • 2017年2月7日、株式分割(1:10)

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