Webアプリやスマートフォンアプリ、IoT機器向けセキュリティ脆弱性診断サービスなどのサイバーセキュリティ事業を展開する。2021年12月時点の所属するホワイトハッカーは 82名。サイバー攻撃者の手法を熟知し、攻撃者の視点からセキュリティ脆弱性診断を行う技術力が強み。
イエラエセキュリティは、2013年2月にクラウドソーシングでのゲーム向けグラフィックス制作を行うPanda Graphicsとして設立。2015年7月1日に社名をココンに変更。2016年3月、サイバーセキュリティー事業を展開するイエラエセキュリティを子会社化。2022年1月、子会社のイエラエセキュリティ、インフォーズ、バリュースの3社を吸収合併し、社名をイエラエセキュリティに変更。ココンの代表 倉富佑也氏が代表取締役会長となり、イエラエセキュリティの代表 牧田誠氏が吸収合併後の存続会社で代表取締役社長に就任した。直近の業績は2020年12月期営業収益41億1,500万円、経常利益△6億2,600万円、純利益△14億7,200万円だった。
Investors
倉富 佑也(29.96%)、JIC ベンチャー・グロース・ファンド 1 号ファンド(9.35%)、musica(7.44%)、デジタルホールディングス(6.94%)、YJ キャピタル、三菱UFJキャピタル、東京理科大イノベーション・キャピタル、ディープコア、千葉道場、大分ベンチャーキャピタル、FinTech ビジネスイノベーション、East Ventures、SIG Asia Investments、Genuine Startups、りそなキャピタル、ベクトル、グローバルウェイ、MSキャピタル、オプト、千葉功太郎、平澤創(フェイス 代表)、高山健(元楽天 取締役)、ほか
Funding
- 2020年12月、19.5億円調達(新株予約権付社債)
/JICベンチャー・グロース・インベストメンツ、YJ キャピタル、三菱UFJキャピタル、東京理科大イノベーション・キャピタル、ディープコア、千葉道場、大分ベンチャーキャピタルほか事業会社、個人投資家 - 2018年10月、約28億円調達
/YJ キャピタル、住友電工、ほか事業会社、個人投資家 - 2017年2月、5億円調達
/FinTech ビジネスイノベーション(SBIインベストメント)、ほか - 2016年9月、約5億円調達
/East Ventures、SIG Asia Investments、Genuine Startups、りそなキャピタル、ベクトル、グローバルウェイ、千葉功太郎、平澤創(フェイス 代表)、高山健(元楽天 取締役)ほか、個人投資家、企業 - 2015年5月、資金調達
/SIG Asia Investments, LLP、MSキャピタル - 2014年7月、1.4億円調達
/East Ventures、オプト