“障がいのある子もない子も対象”をコンセプトにしたインクルーシブ・ブランド 「IKOU（イコウ）」の開発、製造を行う。 プロダクト第一号となる乳幼児向け「IKOU ポータブルチェア」は体幹が弱い乳幼児のおすわりの姿勢をやさしく支える機能性に特徴を持つ、折りたたみ式のキッズチェア。大人用の椅子に簡単に設置できるほか、床置きでも使用可能。体の状態などに合わせて座面ごとリクライニングもできる。家の中はもちろん、キャンプやピクニックなど外出先でも使えるよう、デザイン性も追求。世界で通用するデザイン、品質を目指し、各分野のエキスパートたちからの協力を得て構想から3年、アイデアを形にした。IKOU ポータブルチェアは、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で2022年3月4日より予約販売を開始する予定。
History
トヨタ自動車で商品企画に10年間携わった経験を持つ代表の松本友理氏が、運動機能障害を持つ息子のケアとリハビリに専念する中で感じた社会福祉制度や障がい児とその家族を取り巻く環境の課題を解決すべく2020年4月に創業した。
- 2022年4月、ブランド「IKOU」のオフィシャルローンチ
- 2022年3月4日、プロダクト第一号となる乳幼児向け「IKOU ポータブルチェア」をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で予約販売を開始
- 2020年4月、株式会社Haluを設立
Investors
D4V、NOW、エバーセンス 、FGN ABBALab、ユニヴィス
Funding
- 2022年2月24日、1億円調達（金融機関からの融資含む）
／D4V 2号（D4V）、Founder Foundry 2号（NOW）、エバーセンス 、ABBALabスタートアップファンド（FGN ABBALab）、ユニヴィス
