機械学習を活用したデータ分析コンサルティングなどのアナリティクスコンサルティング事業を軸に、そのコンサルティングを通じて開発された自動化プログラム、機械学習モデル構築のノウハウを活かし、顧客ニーズに合致した汎用性の高いAI製品の開発、販売を行っている。 売上の６割以上をアナリティクスコンサルティング事業が占めており、コンサルティング案件からAIプロダクト案件への流れ強化が同社の収益拡大のポイントの一つ。また現在は金融業界向けが主力だが、今後は金融業界から流通・製造など非金融業界へクロスセルを展開することで、サービス提供領域の全方位的な拡大を図っていく方針。

2022年4月4日、東証グロース市場へ株式上場。上場2日目の4月5日、公開価格1,390円を129.50%上回る3,190円で初値をつけた。終値は3,890円だった。上場初日は取引開始から買いが膨らみ、買い気配のまま前場、後場の取引を終え、初値がつかなかった。公開株数は625,600株。株式上場による資金吸収額は8.6億円。直近の業績は2021年3月期売上高4億9,500万円、経常利益4,600万円、純利益3,000万円だった。    

 

 

History

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• 2022年4月、東証グロース市場へ上場
• 2021年12月、セカンドサイトアナリティカへ社名変更
• 2021年8月、ミロク情報サービスと資本・業務提携。三井住友海上火災保険と業務提携
• 2020年10月、TIS、セブン銀行と資本・業務提携
• 2019年6月、協和エクシオ（現 エクシオグループ）、SBペイメントサービスと資 本・業務提携
• 2017年10月、協和エクシオ（現 エクシオグループ）と戦略的協業を開始
• 2017年7月、AIプロダクトである機械学習の自動化プラットフォーム「SkyFox」の提供開始
• 2016年6月、セカンドサイト株式会社として資本金 100百万円で設立

 

Investors

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新生銀行 17.56％、深谷直紀（取締役） 12.63％、髙山博和（代表） 12.27％、加藤良太郎（取締役） 11.57％、エクシオグループ 9.85％、TIS 9.85％、ミロク情報サービス 5.80％、TUSIC投資事業有限責任組合 4.91％、セブン銀行 2.90％、TUSキャピタル１号 2.63％、グリフィン・ストラテジ ック・パートナーズ 2.45％、SBペイメントサービス 1.45％、保坂義仁（取締役） 1.15％、ほか

Funding

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• 2021年8月30日、株式売却（@1,185）
  ／ミロク情報サービス（165,552株、4,212万9,120円）
  
  
• 2021年3月24日、株式売却（@866.5）
  ／ベ クトル（34,000株、2,946万1,000円）
  
  
• 2020年10月29日、株式売却（@850）
  ／TIS（340,000株、2億8,900万円）、セブン銀行（100,000株、85,00万円）、TUSキャピタ ル 1号（アストマ ックス・ファ ンド・マネジ メント、90,576株、7,698万9,600円）、TUSICファンド（東京理科大学イノベー ション・キャ ピタル、169,424株、1億4,401万400円）
  
  
• 2019年6月28日、7,915万円調達（10,000株、@791.5円）
  ／協和エクシオ（現 エクシオグループ、50,000株）、SBペイメントサービス（50,000株）

 

Patent

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2018年04月27日 商標	SkyFox 35類, 42類
2018年04月27日 商標	SXスコア 35類, 36類, 42類
2017年01月13日 商標	SkyFox 35類, 42類

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