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AIアナリティクスコンサルのセカンドサイトアナリティカ、東証グロース市場へ4月4日上場。売上4.9億円、利益3千万円

AIアナリティクスコンサルのセカンドサイトアナリティカ、東証グロース市場へ4月4日上場。売上4.9億円、利益3千万円

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東京証券取引所は2月28日、機械学習を活用したアナリティクスコンサルティングやAIプロダクトの開発を行うセカンドサイトアナリティカの東証グロース市場への新規上場を承認した。上場予定日は2022年4月4日。

セカンドサイトアナリティカは2016年5月に設立。機械学習を活用したデータ分析コンサルティングなどのアナリティクスコンサルティング事業を軸に、そのコンサルティングを通じて開発された自動化プログラム、機械学習モデル構築のノウハウを活かし、顧客ニーズに合致した汎用性の高いAI製品の開発、販売を行っている。

売上の6割以上をアナリティクスコンサルティング事業が占めており、コンサルティング案件からAIプロダクト案件への流れ強化が同社の収益拡大のポイントの一つ。また現在は金融業界向けが主力だが、今後は金融業界から流通・製造など非金融業界へクロスセルを展開することで、サービス提供領域の全方位的な拡大を図っていく方針。直近の業績は2021年3月期売上高4億9,500万円、経常利益4,600万円、純利益3,000万円だった

Data Base セカンドサイトアナリティカ

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