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集合住宅向けインターネットサービスのブロードエンタープライズ、マザーズ上場。初値は公開価格 7.71%上回る3,005円

集合住宅向けインターネットサービスのブロードエンタープライズ、マザーズ上場。初値は公開価格 7.71%上回る3,005円

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16日、集合住宅向けインターネットサービスを提供するブロードエンタープライズ<4415>が​​東証マザーズに新規上場した。初値は公開価格 2,790円を7.71%上回る3,005円だった。上場初日は2,420円で取引を終えた。公開株数は837,200株。株式上場による資金吸収額は23.3億円。市場から調達した資金は、支社の開設や開発費、人件費のほか借入金返済などに充てる。

ブロードエンタープライズは2000年12月に有限会社ブロードエンタープライズとして設立。マンションオーナーや不動産管理会社、ハウスメーカーなどが建築・管理する集合住宅を対象にインターネットシステムの導入工事から導入後の保守サービ スまでを総合的に提供するサービス「B-CUBIC」のほか、顔認証付きIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」やセキュリティカメラやスマートロック などの周辺設備の提供を行っている。直近の業績は2020年12月期売上高 15億8,756万円、経常利益 2億1,597万円、純利益 1億3,541万円だった。

Data Base 株式会社ブロードエンタープライズ

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