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CVCのアイキューブドベンチャーズが総額10億円の1号ファンド設立。モバイルやSaaS、セキュリティ領域などへ投資

CVCのアイキューブドベンチャーズが総額10億円の1号ファンド設立。モバイルやSaaS、セキュリティ領域などへ投資

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コーポレートベンチャーキャピタルのアイキューブドベンチャーズが12日、総額10億円のベンチャーキャピタルファンド「アイキューブド 1 号 投資事業有限責任組合」の設立を発表した。親会社のアイキューブドシステムズと親和性が高いモバイルやSaaS、セキュリティ領域などへ投資する。

投資先のスタートアップには、親会社がこれまで培ってきた開発、営業、カスタマーサクセスの知見やIPO準備経験、ノウハウなどをシェアし、事業拡大を支援する。社会課題解決型や九州がベースのスタートアップは、事業領域を限定せずに投資する方針だ。

アイキューブドシステムズは2001年1月に創業。セキュリティ対策などのモバイル端末管理サービス「CLOMO MDM」やモバイル端末向けアプリサービス「CLOMO SECURED APP」を主軸にBtoB向けSaaS事業などを手掛け、2020年7月に東証マザーズへ上場した。

Data Base 株式会社アイキューブドベンチャーズ 株式会社アイキューブドシステムズ

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