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250校以上導入、教育機関向けSaaS展開のDoorkel、プレA総額3億円調達。ニッセイ・キャピタル、池森ベンチャーサポートなど

250校以上導入、教育機関向けSaaS展開のDoorkel、プレA総額3億円調達。ニッセイ・キャピタル、池森ベンチャーサポートなど

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教育機関向けSaaS サービスを展開するDoorkelは18日、リードインベスターのニッセイ・キャピタルと池森ベンチャーサポートを引受先とした第三者割当増資に加え、複数の金融機関から融資により、プレシリーズAとなる総額3億円の資金調達を行なったことを明らかにした。累計資金調達額は4.5億円。調達した資金で人材採用を積極化するほか、プロダクトの機能拡充を強化する。

Doorkelは2017年8月設立。教育機関向けSaaS型業務管理システム「SchooLynk Contact(スクーリンクコンタクト)」の開発、提供や、教育機関向けITコンサルティング、留学生支援のプラットフォーム事業を展開する。 SchooLynk Contactは大学や専門学校などの教育機関における募集広報のDX支援を行うSaaSサービス。SchooLynk Contactを導入することで、学生は資料請求や入試関連情報をはじめ、オープンキャンパス予約・参加、AOエントリー・出願などの一連の流れをすべてオンラインで完結できるようになる。2020年2月にサービスを開始し、これまでに国立大学や著名私立大学、専門学校グループなど250校以上の教育機関への導入実績を持つ(2023年1月時点)。今後は既存顧客の大学や専門学校といった高等教育機関に加えて、学習塾や社会人向け資格取得学校、語学スクール・教室などにも領域を広げ、事業拡大を図っていく。 

Data Base Doorkel

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