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バイリンガルSI事業 Earth Technology G、10/23東証グロース上場を中止。23年8社目。最近の株式市場の動向など勘案

バイリンガルSI事業 Earth Technology G、10/23東証グロース上場を中止。23年8社目。最近の株式市場の動向など勘案

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バイリンガルエンジニアによるSI事業などを展開するEarth Technology Group<9333>は20日、最近の株式市場の動向などを総合的に勘案し、10月6日に予定していた東証グロース市場への新規上場を取りやめる決議を行ったことを明らかにした。これを受け、公募による募集株式の発⾏、株式売出しを中止する。今後の上場手続きの再開時期などについては明らかにしていない。2023年の上場中止はノイルイミューン・バイオテック、キタムラ・ホールディングス、トライアルホールディングス、スタジアム、ホロスホールディングス、フラー、Chordia Therapeuticsに続き、8社目となった。

Earth Technology Groupは2020年4月に設立。バイリンガルエンジニアによるIT総合サービスを派遣契約や、請負契約により提供するシステムインテグレーション事業を行うEarth Technologyと、Salesforceをはじめとするクラウドシステムを活用したITソリューションを提供するクラウドインテグレーション事業を行うCloudinの連結子会社2社をグループ傘下に持つ純粋持株会社。祖業は、2013年1月に設立したEarth Technology。2020年4月にEarth Technology Groupを設立し、持株会社化へ移行した。直近の業績は、2022年12月期(3期連結)売上収益 33億3,000万円、税引前 7億6,400万円、純利益 5億3,000万円だった。

Data Base Earth Technology Group

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