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月間利用者11万人以上 家電レンタル運営 レンティオ、純損失△3.9億→△5.6億円。累計資金調達33億円。代表は元楽天ECコンサルタント

月間利用者11万人以上 家電レンタル運営 レンティオ、純損失△3.9億→△5.6億円。累計資金調達33億円。代表は元楽天ECコンサルタント

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家電のサブスク、レンタルサービスを手掛けるレンティオが発表した決算公告によると、2022年8月期(8期)の純損失が前期 △3億9,844.9万円から△5億6,611.2万円へ赤字が拡大した。利益剰余金は △5億6,611.2万円、総資産 33億239.7万円だった。 

レンティオは2015年4月設立。カメラ・家電のお試し、レンタルサービス「Rentio(レンティオ)」を運営している。レンティオは、”買う前に試す” ”必要な時に必要な間だけ使う”など、短期間だけ使ってみたいカメラや、購入前に試したいキッチン、掃除家電などをレンタルできるサービス。全国往復送料無料で商品を試すことが可能で、気に入ればそのまま月額制での継続利用や、購入もできる。お試しできる商品は現在、3,200種類以上。月間11万人以上が利用する。

2021年には、2回に分けて総額20億円の資金を調達。これまでに累計33億円の資金調達を行なっている。代表の三輪 謙二朗氏は楽天出身の起業家。楽天では、モバイル推進グループを経て、キッチン日用品雑貨グループでECコンサルタントとして活躍していた。 

 

 

 

 

Data Base レンティオ

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