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ウフルとトヨタグループ豊田合成が資本提携。成長市場スマートモビリティ領域で共同事業 へ

ウフルとトヨタグループ豊田合成が資本提携。成長市場スマートモビリティ領域で共同事業 へ

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8日、クラウドやIoT’、AI領域に強みを持つウフルと電気で動く次世代ゴム「e-Rubber」など先端技術を持つ豊田合成が資本提携を行ったことを明らかにした。成長が期待されるスマートモビリティー領域の「CASE」 「MaaS(Mobility as a Service)」において、お互いの技術、ノウハウ、強みを持ち寄り、新しい収益モデルの確立、共同事業を推進す考えだ。

トヨタグループの豊田合成は、ゴム・樹脂の自動車部品などの開発・生産を手がけている。CASEに対応した新技術・製品開発なども進めており、ベンチャー企業や大学との連携を強化するため、2019年に30億円規模のコーポレートベンチャーキャピタルを立ち上げた。CASEとは、Connected(つながるクルマ)、Autonomous(自動運転)、Shared(カーシェア)、Electric(電動化)の頭文字からなる略語。ウフルはクラウド領域でさまざまなプロジェクトを手がけ、2014年よりクラウドとエッジのデータを繋ぐIoT領域に参入。多くのIoTプロジェクトの実績を持つ。

Data Base 株式会社ウフル 豊田合成株式会社

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