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美容室向けクラウド予約システムのサインド、12月22日に東証マザーズへ新規上場。利用店舗数5,600以上。売上7.9億円、経常利益1.8億円

美容室向けクラウド予約システムのサインド、12月22日に東証マザーズへ新規上場。利用店舗数5,600以上。売上7.9億円、経常利益1.8億円

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東京証券取引所は17日、美容室向けクラウド予約管理システムを提供するサインドの東証マザーズへの新規上場を承認した。上場予定日は12月22日。

サインドは、2011年10月に資本金100万円で設立。理美容店舗向けに集客から予約、施術、会計、アフターフォローまでサポートするクラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の開発、提供を行う。BeautyMeritは、2012年5月にサービス開始。店舗情報の掲載、24時間利用可能な予約システムをはじめ、予約履歴の確認、店舗独自に設定できるポイント・ランク機能によるリピー ター化支援や、アフターフォローなどのコミュニケーション、ECなどさまざまな機能を網羅。POSシステムとの連動が可能で、会計業務の手間を大幅に削減できる。2021年10月末時点の利用店舗数は5,600店舗以上。ビジネスモデルは月額課金のサブスクリプションモデルで、全体売上の約8割を占める。

直近の業績は2021年3月期売上高7億9,930.7万円、経常利益1億8,826万円、純利益1億3,384.1万円だった。

Data Base 株式会社サインド

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