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AI顔認証入退室管理システム開発セキュアが東証マザーズ上場2日目、公開価格130%上回る2,185円で初値。資金吸収額は7.3億円

AI顔認証入退室管理システム開発セキュアが東証マザーズ上場2日目、公開価格130%上回る2,185円で初値。資金吸収額は7.3億円

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27日に​​東証マザーズ市場へ新規株式を上場したAI顔認証技術による企業向け入退室管理システムなどを提供するセキュア<4264>は28日、公開価格950円を130%上回る2,185円で初値をつけた。上場初日は取引開始から買いが膨らみ、買い気配のまま前場、後場の取引を終え、初値がつかなかった。公開株数は769,300株。株式上場による資金吸収額は7.3億円。市場から調達した資金は人材採用や広告宣伝活動、プロダクトの研究開発などにに充てる。

セキュアは2002年10月に有限会社セキュアとして設立。2004年2月、株式会社セキュアへ組織変更。AI顔認証や人の行動分析、人検出などの技術を取り入れた入退室管理システム、監視カメラシステム、画像解析サービスという3つのサービスをデバイスとソフトウェアを組み合わせて中小企業から大企業向けて提供している。2021年9月末時点の提供社数は6,398社。直近の業績は2020年12月期連結売上高27.9億円、経常利益2,700万円、純利益3,300万円だった。

Data Base 株式会社セキュア

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