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モブキャストHD、最終△10.9億円赤字。ゲームとキッチン事業のれん再評価で減損△6.9億円。22年黒字化、24年ゆとりの空間IPOへ

モブキャストHD、最終△10.9億円赤字。ゲームとキッチン事業のれん再評価で減損△6.9億円。22年黒字化、24年ゆとりの空間IPOへ

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モブキャストホールディングス<3664>が14日に発表した2021年12月期連結の業績は、最終損失が△10億9,300万円に落ち込んだ。子会社ゆとりの空間のキッチン雑貨事業が年間を通して新型コロナウィルスの影響を受けたほか、配信中の新作ゲ ーム「幽☆遊☆白書 GENKAIバトル魂(スピリッツ)」が想定収益を大きく下回るなど、モバイルゲーム事業とキッチン雑貨事業で計上されているのれんを再評価、減損損失6億9,530.8万円を計上した。2022年12月期は新規ゲーム2タイトルと非ゲームを複数配信することを計画。 既存タイトルのグローバル配信も複数予定しており、売上高54億円、営業利益4,400万円の業績を予想する。加えて、キッチン雑貨事業を展開する子会社ゆとりの空間は、2024年IPOを目指し、準備を進めていく。

Data Base モブキャストホールディングス

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