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企業EC「スーパーデリバリー」のラクーン、通期売上△10%下方修正。オミクロン株影響を受け、売上成長鈍化

企業EC「スーパーデリバリー」のラクーン、通期売上△10%下方修正。オミクロン株影響を受け、売上成長鈍化

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企業間取引のECサイト「スーパーデリバリー」などを展開するラクーンホールディングス<3031>は4日、2022年4月期の売上高を前回予想から10.2%減の47億5,900万円へ下方修正した。オミクロン株の感染拡大による第6波の影響により、消費マインドの停滞懸念が再燃し、売上成長が鈍化。売上高の伸びが想定を下回る見込みとなった。3Qは国内経済が Re-Opening となったことで、EC、フィナンシャル事業ともに売上成長。国内の購入客数、客単価がともに増加したが、原油価格の高騰やコンテナ不足、ウクライナ情勢など、今後、国際物流の混乱の影響が深刻化する可能性を踏まえて、通期業績予想を見直した。配当予想に修正はない。

Data Base ラクーンホールディングス

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