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メディア向けシステム構築国内トップシェア HOUSEI、東証グロース上場。初値580円、公開価格45%上回る。資金吸収額 8.3億円

メディア向けシステム構築国内トップシェア HOUSEI、東証グロース上場。初値580円、公開価格45%上回る。資金吸収額 8.3億円

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28日、メディア向けシステム開発や越境ECプラットフォームなどを展開するHOUSEI<5035>が東証グロース市場へ新規株式を上場した。初値は580円で公開価格400円を45%上回った。公開株数は2,084,900 株。株式上場による資金吸収額は 8.3億円。調達資金は研究開発費や人件費などに充てる。 

HOUSEIは1996年3月設立。メディア業界や製造業、金融業などの各種事業者向けの情報システムの開発、運用を軸に、中国市場向けに日本製品を販売するための越境ECショップを開設できるクラウドサービス「越境ECプラットフォーム24ABC」などを展開する。主力事業のメディア向けシステム構築は国内トップレベルのシェアを誇り、メディア業界向けシステムの構築で培った知識、経験が強み。中国・武漢にオフショア開発拠点を有し、高品質なシステムを低コストで提供する。 

直近の業績は、2021年12月期(連結)売上高 41億円、経常利益 2.8億円、純利益 2.7億円だった。2022年12月期の業績予想は売上高44.7億円、経常利益 3.9億円、純利益 2.7億円の見通し。 

Data Base HOUSEI

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