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マルチQRコード決済のネットスターズ、9/26東証グロース上場へ。売上29.8億円、純利益 △5.7億円。今後も先行投資で営業赤字継続

マルチQRコード決済のネットスターズ、9/26東証グロース上場へ。売上29.8億円、純利益 △5.7億円。今後も先行投資で営業赤字継続

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22日、東京証券取引所がモバイル決済サービスを展開するネットスターズ<5590>の東証グロース市場への新規上場を承認した。上場予定日は9月26日。

ネットスターズは、2009年2月設立。PayPayやLINE Payなど日本国内外合わせて25種類以上のQRコード決済を1つのアプリで決済ができるマルチQRコード決済サービス「StarPay」の提供を軸に、キャッシュレス決済に関連するミニアプリなどの開発、販売を行う。StarPayは、加盟店の決済額に応じた手数料が収益。2023年6月末日時点、店舗や自動販売機を含め国内40万アカウント以上に導入する。現在、新規加盟店網の獲得と決済総額、手数料売上の拡大を図るべく、開発、営業人員などの採用・育成や、販促活動を積極的に展開。直近の業績は2022年12月期(14期)売上高 29億8,706.7万円、経常利益 △5億6,637.7万円、純利益 △5億7,253.1万円だった。今後も加盟店獲得を優先し、先行投資に伴う営業赤字の継続を見込んでいる。

Data Base ネットスターズ

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