独自開発AIエンジンを強みとしたAIソリューション事業を主軸に企業研修事業や将棋道場・教室の運営などを行う。 主力のAIソリューション事業は、AIエンジンを独自に設計、構築できるSIer・システム開発会社として、顧客先ニーズに最適なAIシステムをトータルで提供するほか、独自開発したAIエンジンによる画像認識プラットフォーム「AIZE」の展開も行っている。AIZEは顔認証による勤怠管理や無人店舗などに対応した顔決済サービスなどとして提供。顔認証は、512次元の特徴量を顔画像から検出し、 正面静止画像は認証率99％を誇る。横や斜めからの顔画像の認証、ウォークスルー環境での認証、マスク着用時の本人認証も可能。防犯カメラ、 スマートフォン、 PCカメラ、 サーモ機器、 ロボット、 カメラ付きのデバイスと通信環境さえあれば、 クラウド上のAIエンジンが画像を解析する。記録保存できる画像枚数の上限もない。
Financial Results
- 2021年8月期、売上高 21.2億円、経常利益 8,300万円、純利益 3,800万円
- 2020年8月期、売上高 17.9億円、経常利益 △1.6億円、純利益 △2.6億円
- 2019年8月期、売上高 14.7億円、経常利益 △8,800万円、純利益 △8,900万円
History
- 2022年5月、東証グロース市場へ上場（4月、再び上場承認）
- 2022年1月、東証マザーズ市場へ上場承認（2月10日、3月4日の上場取り止めを決議）
- 2021年 3月、創業者・福原智氏 急逝。山田雄一郎氏が社長に就任
- 2019年 12月、囲碁AI世界大会「第11回UEC杯コンピュータ囲碁大会」準優勝
- 2019年 7月、囲碁AI大会「2019年CGFオープン」1位、2位独占
- 2019年3月、AI画像認識プラットフォーム・AIZE（アイズ）発表
- 2017年 9月、産業用モーターとITを融合したIoTサービス開始
- 2008年9月、株式会社トリプルアイズ（資本金360万円）設立
Investors
福原聖子（33.57％）、コスモウエア（25.75％）、AI・テクノロジー・イノベーショ ン・ファンド1号ファンド（6.72％）、JPE第１号（5.72％）、キューブシステム（4.29 ％）、TOKAIコミュニケーション ズ（3.58％）、山田 雄一郎（代表、1.98％）、ジェイズ・コミュニケーション（1.79％）、 東港金属（1.43％）、丸茂喜泰（1.00％）、加藤 慶（1.00％）、桐原永叔（1.00％）シーティーエス（0.74％）、ほか
Funding
- 2021年9月30日、9,971.5万円調達（51,800株、1,925円）
／シーティーエス
- 2019年9月2日、4億1,080万円調達（410,800株、1,000円）
／JPE第1号（400,000株）、イタミアート（6,800株）、奥川 浩二郎（4,000株）
- 2018年9月、3.2億円調達（4,000株）※3億7,000万円に増資
／キューブシステム（1,500株、 5.2％）、TOKAIコミュニケーション ズ、ほか
- 2017年8月、5,000万円に増資
- 2015年8月、3,600万円に増資
- 2013年8月、2,700万円に増資
- 2012年12月、1,800万円に増資
- 2012年8月、955万円に増資
Patent
N/A
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