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パソナグループ子会社ビーウィズ、3月2日東証1部上場へ。自社開発クラウドPBXでコンタクトセンターなど展開。売上288.4億円、純利16.5億円

パソナグループ子会社ビーウィズ、3月2日東証1部上場へ。自社開発クラウドPBXでコンタクトセンターなど展開。売上288.4億円、純利16.5億円

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東京証券取引所は21日、自社開発クラウドPBX活用のコンタクトセンター・BPOサービスを展開するビーウィズの東証1部への新規上場を承認した。上場予定日は2022年3月2日。

ビーウィズは2000年5月に三菱商事とソフトバンクグループの合弁事業会社として設立。主に自社開発のクラウドPBX「Omnia LINK」を活用したコンタクトセンター・BPOサービスのほか、AI・DXソリューションの開発・販売などを行っている。Omnia LINKは、基本的な電話の受発信機能やCRM機能に加え、通話音声のリアルタイムテキスト化や、AIがオペレーターと顧客の会話を読み取り、必要なFAQを先読みした上で自動表示するオペレーションナビゲート機能などが特徴。2021年11月時点、社内で約2,500ライセンス、外販で930ライセンスが利用されている。

2015年12月にパソナグループが同社の全株式を取得し、完全子会社化。直近の業績は2021年5月期連結売上高288億4,500万円、経常利益21億6,700万円、純利益16億5,500万円だった。

Data Base ビーウィズ株式会社

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