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オンデマンドプリントサービスのイメージ・マジック、3月3日東証マザーズ上場。売上43.3億円、純利益1.5億円

オンデマンドプリントサービスのイメージ・マジック、3月3日東証マザーズ上場。売上43.3億円、純利益1.5億円

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東京証券取引所は25日、アパレルや雑貨商品のオンデマンドプリントサービスを手掛けるイメージ・マジックの東証マザーズへの新規上場を承認した。上場予定日は3月3日。

イメージ・マジックは1995年5月に設立。アパレルや雑貨商品のオンデマンドプリントサービスや、アパレルメーカー、印刷会社などの事業者向けにオンデマンドプリントの仕組みを提供するソリューション事業を展開する。

オンデマンドプリントサービスは、顧客がインターネットサイトを通じて入稿したデータを受注から短納期で印刷加工し、納品するサービス。受注データからクラウド生産管理システムのサーバーにより、印刷に必要なデータを自動生成し、システム連携された工場へ自動で生産指示が振り分けられる仕組み。ワークフローに人手を介すことがなく、受注から最短5分で梱包出荷処理まで進めることができる。同システムは、アパレルメーカーや大手コンテンツホルダーなど、無駄な在庫をなくしたい企業へのソリューションとしても利用が広がっている。直近の業績は2021年4月期売上高43億3,000万円、経常利益2億2,100万円、純利益1億5,200万円だった。

Data Base イメージ・マジック

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