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マザーズ新規上場のCaSy、初値は公開価格48%上回る2,001円。資金吸収額3.2億円。家事代行プラットフォーム運営

マザーズ新規上場のCaSy、初値は公開価格48%上回る2,001円。資金吸収額3.2億円。家事代行プラットフォーム運営

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22日、家事代行マッチングプラットフォームを展開するCaSy<9215>が東証マザーズ市場へ新規株式を上場した。初値は、公開価格1,350円を48.22%上回る2,001円だった。公開株数は243,300株。株式上場による資金吸収額は3.2億円。市場から調達した資金は、サービスの広告宣伝費、システム開発費などに充てる。

CaSyは2014年1月に設立。掃除や料理など家事代行サービスのマッチングプラットフォーム「CaSy」の開発、運営を行う。現在のサービス対象エリアは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、京都府、愛知 県、宮城県の9都府県。サービスの依頼から支払いまでオンラインで完結する。

家事代行サービスを実施するサービススタッフ「キ ャスト」登録者数は、2021年11月末時点で約9,000人。ユーザー登録数は13万人超で、ファミリー世帯が約6割、単身世帯約4割となっている。ストック収入となる定期UU数は約5,500人。月次定期解約率は3%。ARRは約11億円。直近の業績は2020年11月期売上高9億6,500万円、経常利益△1億2,000万円、純利益△1億2,000万円だった。

Data Base CaSy

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