バイト情報「バイトル」運営ディップ、売上21.6％増の395.1億円。主力の人材サービス事業がコロナ禍前水準に回復

求人情報サイト運営のディップ＜2379＞が14日に発表した2022年2月期連結業績は売上高が前期比21.6％増の395億1,500万円と伸長した。主力事業のアルバイト情報サイト「バイトル」などといった求人サイトを展開する人材サービス事業がコロナ禍前の水準まで回復したほか、DX事業の営業推進体制強化が奏功し、サービス販売の売上が伸びた。一方、求人サイトのシェア拡大や2021年5月にサービスを開始した「バイトルPRO」の認知拡大に向けた大規模な広告宣伝を行ったことで営業利益は前期比 23.4％減の56億200万円となった。

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