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福利厚生カード miive、JAFCO、Z Venture Capitalなどから総額5.8億円調達。「就活時の『福利厚生』への違和感から」創業

福利厚生カード miive、JAFCO、Z Venture Capitalなどから総額5.8億円調達。「就活時の『福利厚生』への違和感から」創業

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企業向け福利厚生サービスを展開する miiveは20日、JAFCOZ Venture Capitalなどからの第三者割当増資に融資を加えた総額5.8億円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金で人材採用、プロダクト拡充を図るほか、JAFCOや ZホールディングスグループのLINE、PayPayなどとの連携も視野に事業成長を加速させる考え。

miiveは2020年7月設立。福利厚生に特化したプリペイドカード「Miive」を展開する。 Miive は、従業員がカードをかざすだけで会社の用意した福利厚生を利用できるサービス。企業側が従業員に対する福利厚生サービスを自由にカスタマイズできるのが特徴で、用途と予算を設定したポイントを従業員に福利厚生として支給する仕組み。利用申請や経費精算などの手間が発生することもない。一人あたり、月額400円から利用できる。 

「就活時の『福利厚生』への違和感から、2020年にmiiveを創業しました。働くすべての人を支えて、個人が持つ力を最大限引き出すプラットフォームをmiiveが提供できれば、活気溢れる組織を世の中に増やし、誰もがポジティブに働ける世界を実現できると考えています。」( miive 代表 栗田 廉氏  

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