フリークアウト・ホールディングス＜6094＞は12日、2022年9月期の通期 経常利益を前回予想15億円から60.0％増となる24億円へ上方修正した。国内事業の重点領域である動画・Connected TV 領域を中心に想定を上回る速度で成長しているほか、海外事業も円安の追い風も受け、為替差益約 8.3億円を計上するなど好調を維持。投資事業において、保有銘柄の一部で実施した約3.0億円の減損処理の影響も各事業の成長が吸収した。
同日発表した3Q連結業績は、売上高 215億4,900万円、営業利益 12億1,600万円（前年同期比 41.1％増）、経常利益 22億3,800万円（同 117.0％増）、純利益 12億1, 400万円（同 61.5％増）だった 。
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