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2次元バーチャルスペース oVice、2022年1月期純損失 △10.1億円赤字。2022年8月にシリーズB総額45億円調達

2次元バーチャルスペース oVice、2022年1月期純損失 △10.1億円赤字。2022年8月にシリーズB総額45億円調達

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2次元バーチャルスペースを開発するoVice が発表した決算公告によると、2022年1月期の業績は純利益が△10億1,480万円の赤字だった。利益剰余金は △10億2,939.7万円、総資産 14億5,880.2万円。

oViceは2020年2月設立。バーチャルオフィスやオンライン交流会、展示会などさまざまなシチュエーションで活用できる2次元バーチャルスペース「oVice」の開発、運営を行う。バーチャルスペース上で、自分のアバターを自由に動かし、まるでリアル空間にいるかのように相手のアバターに話しかけたり、ディスカッションが可能。アバターが近くの人の声は大きく、遠くの声は小さく聞こえるのも特徴の一つ。2020年8月にサービスを開始し、2022年8月時点のoViceが発行するスペース数は3万件以上。2022年8月には、Salesforce VenturesJAFCO、Eight Roadsなどの投資家からシリーズBとして、金融機関からの融資5億円を含む総額45億円を調達した。 

Data Base oVice

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