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800社超導入モビリティサービス展開 スマートドライブ、東証グロース上場。初値 1,630円 公開価格を23%上回る。資金吸収額22億円

800社超導入モビリティサービス展開 スマートドライブ、東証グロース上場。初値 1,630円 公開価格を23%上回る。資金吸収額22億円

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15日、モビリティサービスを展開するスマートドライブ<5137>が東証グロース市場へ新規株式を上場した。初値は1,630円で公開価格1,320円を23.48%上回った。公開株数は1,673,100株。株式上場による資金吸収額は22億円。調達資金はソフトウェア開発や研究開発、連結子会社SmartDrive Sdn. Bhd.への投融資などに充てる計画。

スマートドライブは2013年10月設立。リモビリティ分野に特化し、GPSデータや加速度センサーデータなどといったモビリティデータを利活用した企業の業務効率化や生産性向上につながるSaasサービス「SmartDrive Fleet 」の開発、提供など、さまざまなモビリティサービスを国内外で展開している。SmartDrive Fleetは、車載デバイスで車両をコネクテッド化し、業務目的で車両を利用する企業向けのクラウド型車両管理サービス。2022年6月末時点、800社超の導入実績を持つ。

直近の業績は、2022年9月期売上高 12億5,400万円、経常利益 △3億200万円、純利益 △3億300万円だった。2023年9月期の業績予想は、売上高 17億8,200万円、経常利益 △8,300万円、純利益 △8,500万円の見通し。 

Data Base スマートドライブ

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