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尿のデータ解析アプリ開発のユーリア、MIRAISEなどから総額約5,500万円調達。今春アスリート向け検査キット提供へ

尿のデータ解析アプリ開発のユーリア、MIRAISEなどから総額約5,500万円調達。今春アスリート向け検査キット提供へ

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尿の検査データを解析、モニタリングするアプリの研究、開発を行うユーリアは10日、エンジニア起業家を支援するベンチャーキャピタルのMIRAISEと秀インターなどから総額約5,500万円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金で積極的な人材採用を行い、2022年6月の製品リリースを目指している尿検査キットの研究、開発体制を強化。まずはスポーツチームやアスリート向け検査キットを今春に提供する予定だ。

ユーリアは2021年4月に設立。東京大学との共同研究で立ち上がったヘルステックスタートアップで、独自バイオマーカーの研究による解析・計測技術により、尿の検査キットと検出データを簡単にモニタリングできるスマートフォンアプリを開発する。

「同社が持つ『カラーチェック』という独自技術、そしてユーザー視点に立った使いやすいソフトウェアを追求するチームの姿勢が素晴らしいと思いました。世界で20億人以上が抱えている「隠れた栄養不足」という大きな課題に取り組むユーリア社を、ミレイズチームと私達のエンジニア起業家コミュニティで支援していきます。」(MIRAISE パートナー布田隆介氏)

Data Base ユーリア

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