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オンサイト型開発支援のジャパニアス、東証グロース上場。初値2,010円で公開価格97%上回る。資金吸収額13.3億円

オンサイト型開発支援のジャパニアス、東証グロース上場。初値2,010円で公開価格97%上回る。資金吸収額13.3億円

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13日、エンジニア派遣による企業の開発支援事業を展開するジャパニアス<9558>が東証グロース市場へ新規株式を上場した。初値は2,010円で公開価格1,020円を97.06%上回った。公開株数は1,313,300株。株式上場による資金吸収額は13.3億円。調達資金は人材採用、エンジニアの教育研修費などに充てる。

ジャパニアスは1999年12月設立。 IT業界を中心に、ソフトウエアやインフラ、メカトロニクス、エレクトロニクス、 IoT、クラウド・AIなどのオンサイト型開発支援、受託開発を行う先端エンジニアリング事業を展開している。エンジニアの約9割が顧客企業先へ常駐し、設計・開発プロジェクトに参画するスタイルで、顧客企業との派遣契約を主軸に一部請負契約や準委任契約も行っている。現在、全国主要都市を中心に9拠点を構え、売上高の約8割が上場企業で占める。

直近の業績は、2021年11月期売上高 72億4,366.6万円、経常利益 3億6, 321.7万円、純利益 2億7, 589.6万円だった。2022年11月期の業績予想は、売上高81憶5,300万円、経常利益5憶5,400万円、純利益3憶7,000万円の見通し。 

Data Base ジャパニアス

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