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100万台突破AI翻訳機ポケトーク、みやこキャピタル、JICTから総額7億円調達。2月にソースネクストが新設分割。グローバル加速へ

100万台突破AI翻訳機ポケトーク、みやこキャピタル、JICTから総額7億円調達。2月にソースネクストが新設分割。グローバル加速へ

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AI翻訳機の開発、販売を行うのポケトークは22日、みやこキャピタル、海外通信・放送・郵便事業支援機構(JICT)から総額7億円の資金調達を行なったことを明らかにした。これまでの累計資金調達額は37億円。調達資金で、人員体制をはじめ、広告・宣伝・マーケティングや販売活動、新製品開発の強化を図り、グローバル展開を加速する。

ポケトークは2022年2月にソースネクストが展開していたポケトーク事業を新設分割して設立。モバイル通信機能を内蔵したAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」の開発、販売を行っている。POCKETALKは、お互いの自国語のまま対話できるAI通訳機。70言語を音声・テキストに翻訳し、13言語をテキストのみに翻訳が可能。AIにより翻訳精度が高く、長い文章も訳せるのが特徴になる。Wi-Fiのない所でも世界130以上の国と地域で使えるモバイル通信機能を内蔵。「ポケトーク」シリーズの累計出荷台数は、2022年12月時点で100万台を超える。2022年5月には、スマートフォン向けAI通訳アプリ「ポケトーク」をリリース。北米・中南米、ヨーロッパ、アジアの27の国と地域で提供している。 

Data Base ポケトーク

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