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生体認証ソリューションELEMENTS上場後初決算、売上21.3%増、営業損失△7億円→△5.7億円。売上総利益改善、増収増益

生体認証ソリューションELEMENTS上場後初決算、売上21.3%増、営業損失△7億円→△5.7億円。売上総利益改善、増収増益

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生体情報を用いた個人認証ソリューションを手掛ける ELEMENTS <5246> が16日に発表した2022年11月期業績は売上高が前期比21.3%増の16億5,100万円に拡大し、営業損失も前期△7億600万円から△5億7900万円へ赤字幅が縮小した。主力の個⼈認証ソリューションが業績をけん引。同売上総利益率が改善したことで全社の売上総利益も大幅に改善、増収増益だった。 ELEMENTS は2013年12月設立。生体情報を用いた個人認証ソリューションの展開を軸に、IoTセンサー とヒトに関するビッグデータ、AIを組み合わせた個人認証、解析によって、モノやサービスを個人に最適化するサービスの開発、提供を行なっている。昨年12月27日に東証グロース市場へ新規株式を上場。初値は312円で、公開価格160円を 95%上回った。初値ベースの時価総額62億7,000万円、株式上場による資金吸収額 8.3億円だった。 

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