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サイバーエージェント、ホリエモンと共同設立 7gogo 吸収合併→解散。債務超過△33億円。スマホアプリ「755」は継続

サイバーエージェント、ホリエモンと共同設立 7gogo 吸収合併→解散。債務超過△33億円。スマホアプリ「755」は継続

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サイバーエージェント<4751>は26日、子会社のスマートフォンアプリ開発を行う7gogo を6月1日付で吸収合併する方針を固めた。経営資源の効率化が目的で、7gogo は解散する。7gogo が展開するサービス「755」は、サイバーエージェントが引き続き提供する。

7gogoは、ホリエモンこと元ライブドア社長堀江貴文氏が出所後、サイバーエージェント代表藤田晋氏と共同で立ち上げた事業。堀江氏が創業したSNS(現インターステラテクノロジズ)とサイバーエージェントが出資し、2013年6月に設立した。2014年2月に、新感覚SNSとして、友達と気軽にトークできるスマートフォンアプリ「755」を開始。AKB48らによるテレビCM効果もあり、サービス開始1年で累計ダウンロード数は400万件を突破。現在は600万ダウンロードを超える。「755」の由来は、ライブドア事件で収監された堀江氏の囚人番号。

直近の業績は2022年9月期売上高 1,800万円、営業利益 △540.7万円、経常利益 △1,431.1万円、純利益 △1,449.1万円。純資産は△33億6,813.1万円で、債務超過だった。

Data Base サイバーエージェント 7gogo

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