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資金繰り見通し立たず AIスタートアップ AI Infinity破産手続へ。21年エムティーアイ2億円出資、子会社化。売上850万円、利益△1.2億円

資金繰り見通し立たず AIスタートアップ AI Infinity破産手続へ。21年エムティーアイ2億円出資、子会社化。売上850万円、利益△1.2億円

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9日、AIサービスの開発を行うAI Infinityが、資金繰りの見通しが立たなくなり、今後の事業継続が困難な状況になったことを受け、東京地裁に破産手続き開始の申立てを行った。負債総額は6,347万5,000円だった。

AI Infinityは2017年12月に設立。自然言語処理技術や音声認識技術、画像解析技術を活用し、AIによる会議議事録作成音声認識サービスや世界55言語テキストデータ読み上げサービスなど、さまざまなAIサービスの開発、提供を行う。2021年2月にエムティーアイが株式40,000株を2億円で追加取得し、子会社化(51.56%)した。直近の業績は、2022年11月期売上高 850万円、営業損失 △1億2,177.1万円、純損失 △1億2,393万円だった。

Data Base AI Infinity

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