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AI活用M&A仲介サービス M&A総研HD、約1年でプライムへ市場変更。売上39.1億円、営業21億円。設立4年弱で東証グロース上場

AI活用M&A仲介サービス M&A総研HD、約1年でプライムへ市場変更。売上39.1億円、営業21億円。設立4年弱で東証グロース上場

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22日、東京証券取引所がM&A総研ホールディングス<9552>の東証プライム市場への上場市場区分変更を承認した。29日付で東証グロース市場から東証プライム市場へ市場区分を変更する。

M&A総研ホールディングスは2018年10月設立。自社開発のAIマッチングアルゴリズムを活用した完全成功報酬型のM&A仲介サービスを手掛けている。従来のM&A仲介サービスにテクノロジーを組み込むことで効率化し、マッチング相手の探索から成約までのスピード短縮化を図った。

2022年6月28日、設立から4年弱で東証グロース市場へ新規株式を上場。初値は2,510円で公開価格1,330円を88.72%上回った。株式上場による資金吸収額は63.6億円。直近の業績は、2022年9月期売上高 39.1億円、営業利益 21億円、経常利益 20.8億円、純利益 13.2億円だった。

Data Base M&A総研ホールディングス

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