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マーケ分析ツール開発 CINC、M&A仲介事業参入。テクノロジー活用で仲介プロセスをシステム化、スピーディーなマッチング実現へ

マーケ分析ツール開発 CINC、M&A仲介事業参入。テクノロジー活用で仲介プロセスをシステム化、スピーディーなマッチング実現へ

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マーケティング用調査・分析ツール開発などを行うCINC<4378>は13日、近年のM&A件数の増加による仲介需要の高まりを受け、M&A仲介事業へ参入する方針を固めた。同社がこれまで培ってきたマーケティングとテクノロジーの強みを活用し、優良な売り手企業と買い手企業の集客、仲介プロセスのシステム化、スピーディーなマッチングの実現を目指す。M&A仲介事業には既存の従業員1名を配置し、1月1日より事業を開始する予定。

CINCは、コンテンツマーケティング事業を目的に株式会社Coreとして2014年4月に設立。2019年1月、CINCへ社名変更した。ビッグデータと自然言語処理技術などを活用し、マーケティング用調査・分析ツール「Keywordmap」シリーズの開発・提供を行う。2021年10月に東証マザーズ上場。初値は3,950円で公開価格3,080円を28.25%上回った。直近の業績は、2022年10月期売上高 18億500万円、営業利益 2億9,200万円、純利益 2億100万円だった。

Data Base CINC

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