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ドローンによる設備点検など展開 ブルーイノベーション、12/12東証グロース上場へ。売上9億円、純利△3.4億円

ドローンによる設備点検など展開 ブルーイノベーション、12/12東証グロース上場へ。売上9億円、純利△3.4億円

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8日、東京証券取引所がドローンによる設備点検などを展開するブルーイノベーション<5597>の東証グロース市場への新規上場を承認した。上場予定日は12月12日。

ブルーイノベーションは、現社長の熊田貴之氏の父親である熊田知之氏が1999年6月に日本企業の工場の中国進出をサポートする有限会社アイコムネットとして創業。2001年8月より海岸防災コンサルティングサービス事業を開始した。その後、ドローンを活用し災害直後の空中写真を撮影する「ドローンを活用した海岸モニタリングシステム」を東京大学と開発したことを契機にドローンを主としたソリューション事業を展開。現在はドローンやAGV(Automated Guided Vehicle)などの自律移動ロボットを遠隔で制御、統合管理するためのソフトウェアプラットフォーム「BEP(Blue Earth Platform)」を基軸に、ドローンなどを使って設備点検や物流などの業務を安全、効率化を図るソリューションの提供や、ドローンパイロットの育成などを行う。

直近の業績は2022年12月期(24期)、売上高 9億839.9万円、経常利益 △3億4,145.4万円、純利益 △3億4,512.3万円だった。

Data Base ブルーイノベーション

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