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楽天グループ、3Q営業損失△1,000億円超。自社基地局設置など先行投資が影響。EC、フィンテック事業は伸長

楽天グループ、3Q営業損失△1,000億円超。自社基地局設置など先行投資が影響。EC、フィンテック事業は伸長

 

楽天グループ<4755>が11日に発表した2021年12月期3Q連結の業績は営業損失が前年同期△605億1,900万円から△1,083億6,200万円に膨らんだ。モバイル事業の自社基地局設置などの先行投資が影響した。自社ネットワークエリア拡大の前倒しに伴う減価償却費など、ネットワーク関連費用が大幅に増加し、同事業の損失額は△3,025億1,900万円に及んだ。

一方、インターネットサービス事業は売上収益が前年同期比15.6%増の7,022億48,00万円と伸びた。 主力の国内ECが、コロナ禍の「巣ごもり消費」拡大によるオンラインショッピング需要増加で、ECモール「楽天市場」や医療品・日用品などの通販サイト「Rakuten 24」など、好調に推移した。宿泊予約の低迷が続いたインターネット旅行予約サービス「楽天トラベル」も、取扱高が前年同期比で増加した。

フィンテック事業も、クレジットカード発行枚数が10月に2,400万枚に到達するなど会員、収益基盤が拡大。銀行サービ スも新規口座獲得が加速し、2021年7月に口座数が 1,100万口座を突破。収益が大きく伸長した。証券サービスも、新規口座開設が加速。2021年5月に証券総合口座数が600万口座を突破し、国内外株式売買代金の伸長で手数料収入が増加した。

 
| DATA BASE |  
楽天グループ株式会社        

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