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慶應義塾大学発ベンチャーAdipoSeeds、H.U.グループCVCのMSFキャピタルなど総額1.52億円調達。難治性皮膚潰瘍の臨床研究を推進

慶應義塾大学発ベンチャーAdipoSeeds、H.U.グループCVCのMSFキャピタルなど総額1.52億円調達。難治性皮膚潰瘍の臨床研究を推進

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慶應義塾大学発ベンチャーのAdipoSeedsは8日、H.U.グループホールディングスのCVC子会社のMSFキャピタルパートナーズと同社役員から総額1億5,200万円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金で、慶應義塾大学と共同で実施している難治性皮膚潰瘍を対象とした臨床研究の推進や、新規事業のPRP(多血小板血漿)療法に関連する受託事業を立ち上げる。

AdipoSeeds慶應義塾大学医学部教授らの研究成果の早期実用化を目指して2016年7月に設立した慶應義塾大学発ベンチャー企業。創業時より、ベンチャーキャピタルの慶應イノベーション・イニシアティブが投資、支援しており、同社が開発した簡易かつ、安全性が高い血小板を培養できる技術を用いて、外科領域や歯科領域などでのさまざまな活用、実用化に向けた研究を行っている。

Data Base AdipoSeeds

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