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高性能電動キックスクーター開発 SMZ、ANOBAKAなど総額1.1億円調達。グローバル販売加速「日本を再び世界一にする」

高性能電動キックスクーター開発 SMZ、ANOBAKAなど総額1.1億円調達。グローバル販売加速「日本を再び世界一にする」

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高性能電動モビリティを開発するSMZは23日、リードインベスターのANOBAKAをはじめ、ちゅうぎんキャピタルパートナーズ、MGキャピタルなどから融資を含めた総額1.1億円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金で、人材採用やプロダクトの研究開発のほか、グローバルでの販売を加速し、事業拡大を図る。

SMZは2021年12月に設立。高性能電動キックスクーターの開発、販売を行う。ロボット工学研究者や自動車整備士など高い技術力をもったエンジニアチームが海外の高機能モデルをベースに日本のライフスタイルに合った電動モビリティを研究、開発。国内向け「VERACITY」と海外向け「SHIMIZU」の2つのブランドで展開する。2022年のクラウドファンディングサイト「Makuake」により先行予約販売を実施した高性能電動キックスクーター「VX50 / VX125」は、2,300万円以上の予約購入がなされ、100台以上の出荷実績をもつ。

「日本に新たな産業をつくり、日本を再び世界一にすることを大きなビジョンとして掲げております。日本を代表するものづくり企業として世界中に愛されるプロダクトを展開してまいります。」(CEO 清水正輝氏)

Data Base SMZ

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