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インフルエンサーマーケティングTHECOO、不正行為の元従業員2名を相手取り、合計2.7億円の損害賠償を求めて提訴

インフルエンサーマーケティングTHECOO、不正行為の元従業員2名を相手取り、合計2.7億円の損害賠償を求めて提訴

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ファンコミュニティプラットフォームやインフルエンサーマーケティングなどを展開するTHECOO<4255>は8日、架空発注や水増発注などの不正行為を働いた元従業員2名を相手取り、合計約2億7489万円の損害賠償を求めた訴訟を東京地方裁判所に1日付で提起したことを明らかにした。

不正行為は、2023年12月期1Q決算発表準備の過程で発覚。インフルエンサー事業部に所属していた元従業員らが、自らが実質的に経営を支配する会社などに不正発注や金銭の着服を繰り返していた。同社は5月2日に特別調査委員会を設置。事実関係の全容解明と原因究明、類似事案の有無、再発防止策を検討し、元従業員らに対して不法行為により被った損害賠償の支払い請求したが、一切の損害賠償がなされなかったため、今回の訴訟提起に踏み切った。損害賠償の内訳は元従業員らによる不正発注約6,889万円のほか、独立調査委員会および特別調査委員会による不正調査に要した費用約2億600万円。

THECOOは2014年1月に設立。一般ユーザー向けファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」の提供やYouTuberやインスタグラマーなどのインフルエンサーによる企業向けマーケティング支援、オンライン広告コンサルティングなどを行っている。2021年12月22日に東証マザーズへ上場。初値は6,100円で、公開価格7,200円を△15.28%下回った。直近の業績は、2022年12月期売上高 42億7,900万円、営業利益 △2億1,200万円、経常利益 △2億1,000万円、純利益 △4億8,800万円だった。

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