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企業DX支援 モンスターラボ、営業損失△3.8億円→△20.5億円 赤字拡大。売上減少、コスト構造改革費用の計上など

企業DX支援 モンスターラボ、営業損失△3.8億円→△20.5億円 赤字拡大。売上減少、コスト構造改革費用の計上など

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世界20カ国と地域で大企業や自治体に対するDX支援事業を展開するモンスターラボホールディングス<5255>が14日に発表した2023年12月期の通期営業損失は前期△3億8,900万円から△20億5,600万円へ赤字額が大幅に拡大した。長期大型案件の一部で期ずれや、失注などによる売上減少に加え、3Qに実施したコスト構造改革費用、4Qの人員削減計画の一部遅れによる追加費用2億4,900万円の計上などが利益を圧迫した。

モンスターラボホールディングスは2006年2月創業。2023年3月28日に東証グロース市場へ新規株式を上場。初値は1,050円。公開価格720円を 45.83%上回った。株式上場による資金吸収額は 43億円だった。

Data Base モンスターラボホールディングス

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