ノーコードアプリ開発「Yappli」運営のヤプリ、最終損失△9.3億円赤字。人件費やテレビCMなど先行投資が利益圧迫

プログラミング不要のスマホアプリ開発プラットフォーム「Yappli」を展開するヤプリ＜4168＞が14日に発表した2021年12月期 連結業績は、最終損失が△9億39,00万円の赤字だった。売上高は契約アプリ数が前期比25.1%増の693と伸長したことで同36.5％増の32億63,00万円に拡大したが、積極的な人材採用やテレビ CMを含む広告宣伝費などの先行投資が利益を圧迫した。2022年12月期も売上高30%台半ばの成長を目指して広告などへの投資を拡大させるが、費用は圧縮し、収益性の改善を図る計画。

Data Base ヤプリ