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建設業向けクラウドサービス フォトラクション、SMBCベンチャーキャピタルなど総額17億円調達。建設プロジェクト導入20万超

建設業向けクラウドサービス フォトラクション、SMBCベンチャーキャピタルなど総額17億円調達。建設プロジェクト導入20万超

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建設業向けクラウドサービスを展開するフォトラクションは19日、リードインベスターのIFACとSMBCベンチャーキャピタルのほか、北陸地域ベンチャーファンド、ヒューリックスタートアップ、山口キャピタル、大分ベンチャーキャピタル、DBJキャピタル慶應イノベーション・イニシアティブ、ウィング・キャピタル・パートナーズ、GMO VenturePartnersみずほキャピタルによる第三者割当増資に商工組合中央金庫からの融資を加えた総額17億円の資金調達を行ったことを明らかにした。これまでの累計資金調達額は38億円。調達した資金は人材、組織体制の強化やプロダクト開発への成長投資に投下する。

フォトラクションは2016年3月に設立。建設業向けクラウドサービス「photoruction」の開発、運営を行う。photoructionは、AI技術などにより写真整理や書類作成、図面管理や検図、数量拾い、検査帳票の作成などさまざまな業務を自動化する建設業向けサービス。2017年7月にサービスを開始し、これまでに国内外20万を超える建設プロジェクトで導入されている。

今後は建設テック大手の福井コンピュータホールディングスとの協業体制を構築する計画。営業マーケティングをはじめ、プロダクト共同開発、BIMテクノロジーを中心としたソリューション連携などを検討していく。

Data Base フォトラクション

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